宇美八幡宮に奥宮があることをご存知でしたか?
本殿裏から奥宮に続く一本の道があり、赤い橋を渡っていきます。
宇美八幡宮からは5分ほどで到着します。
御胞衣ヶ浦(えながうら)という奥宮は小さいところですがとても貴重なものが収められているという場所。
宇美八幡宮は撮影で行くことはありますが御胞衣ヶ浦に行くのは初めて。
奥宮ってなんか響きがドキドキする!
御胞衣ヶ浦の写真
アクセス、トイレ、駐車場情報
御胞衣ヶ浦(えながうら)
住所:福岡県糟屋郡宇美町明神坂1丁目2−3
駐車場:あり
トイレ:なし
自動販売機:なし
御胞衣ヶ浦とは
宇美八幡宮の奥宮、御胞衣ヶ浦
主祭神は應神天皇(おうじんてんのう)
八幡大神の御胞衣(えな)を納めたところとして伝えられています。
御胞衣とはへその緒や胎盤、などのことで筥にに入れて保管するなど今でも大事にされています。
駐車場写真
駐車場は広いです。
宇美公園の駐車場としても利用されているようです。
宇美八幡宮参拝後であればそのまま歩いてくる方が良さそう。
宇美八幡宮からの行き方
宇美八幡宮の裏から出ることができます。
そこから奥宮に続く一本道。
子安通りを歩いていきます。
溝には川が流れていて結構綺麗です。
子安通りをまっすぐ歩いて行くと子安新橋を渡ります。
真っ赤な橋で綺麗です。
段数も多いのでゆっくり上がりましょう。
橋は高さがあるので苦手な人は下を見ない方がいいかも!
でも皮は結構綺麗なのでついつい見ちゃう。
橋は川と県道を越えるように作られています。
手すりなど定期的に塗り替えられているようです。
県道と川を跨いでるので少し長めの橋。
その先に早速鳥居が見えてきました!
橋を越えたところからの眺めがなかなかいいです。
町並みを一望しながらベンチで一休みできます!
鳥居がどっしりと待ち構えております。
宇美八幡宮の奥宮、御胞衣ヶ浦の境内に入ります!
ここからもまた階段が少しあります。
奥宮が見えてきました。
奥宮到着です。
こじんまりとしていますがなかなかに雰囲気があります。
振り返るとこんな感じで緑いっぱい。
宇美八幡宮から奥宮まで写真を撮りながらでも15分ほど。
スタスタと歩いて行けば5分ほどで着きます!
奥宮の裏側に回ります。
役目を終えた子安の石でしょうか。
奥宮の裏にたくさんありました!
そこをさらに進むと小さな公園!
公園側からも駐車場に降りれます。
子安通りや子安大橋など子供に関する名前が付けられたものが多いですね!
宇美八幡宮からの一本道がすごくワクワクしました。
その通りにカフェとかできたら流行りそうだなぁとか考えながら帰りました。
感想
こじんまりとしたお社。
安産祈願など宇美八幡宮から奥宮、御胞衣ヶ浦まで参拝するとさらにご利益がありそうです!
個人的ワクワクポイントは宇美八幡宮の裏から出て一本道がスッと長く続いている風景。
これはかなり好きです。
ぜひお時間ある際は行ってみてください!
使用機材
カメラ
・X-Pro2
レンズ
・XF23mmF2 R WR
X-Pro2
素敵カメラで神社などで持ち歩いても違和感はなく、その場に馴染む素敵カメラです。
XF23mmF2 R WR
ブラリと気軽に撮影できるのはこのレンズのいいところ。
フルサイズ換算で35mmというのも風景撮影からスナップまで撮れるのでおすすめです。
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