うきは市の山の中腹にある神社。県道52号線から山の中腹の神社まで建てられた91基の連続した赤い鳥居。
商売繁盛・五穀豊穣・交通安全・酒造・健康と寿命長寿・学問と成人、開運の神様が祀られております。
写真の撮りがいがある場所でもありベンチが設置されたことでゆっくりできる場所にもなっております。
眺望も良く、赤い鳥居は参道から県道に続く鳥居は一度は見ておきたい景色。
ギャラリー
浮羽稲荷神社について
御祭神
・伏見稲荷大社 稲倉魂の神(うがみたまのかみ)
商売繁盛・五穀豊穣・交通安全
・京都松尾大社 大山咋の神(おおやまぐいのかみ)
酒造・健康と寿命長寿
・太宰府天満宮 菅原の神(すがわらのかみ)
学問と成人
お宮参りや七五三、御朱印、新車のお祓いなども行ってるそうです。
浮羽稲荷神社アクセス、駐車場、トイレ情報
浮羽稲荷神社(うきはいなりじんじゃ)
住所:福岡県うきは市浮羽町流川1513-9
入園料なし
駐車場 7台 (県道沿いの山道入り口には駐車場なし)
トイレ あり 清掃はされてキレイですが新しくはありません。薄暗く個人的に少し怖い雰囲気。
自動販売機なし
駐車場など全体の写真
駐車場は県道から脇道に入って、坂道を車で3分ほどです。7台駐車可能、トイレは映ってませんが駐車場手前にあります。
駐車場から奥に向かうと広がる筑後平野と赤い鳥居。
以前はなかった石のベンチも設置されておりました。神社の雰囲気を壊さないようなベンチになってます。ひんやり気持ちいいです。
鳥居の中腹まで降りてみました、一段一段幅があり、低いので登りやすいです。
いよいよ本殿に向かいます。
そのまえにどういった神様なのか確認しておきましょう。
鳥居は定期的に塗装してあるようでキレイです。暗くなると電球にポツポツポツと光が灯ります。
いよいよ本殿です。
おみくじは本殿向かって左にあります。
本殿からの眺め、あいにくの曇り空。
浮羽稲荷神社、週末は人が多そうです。トイレや飲み物も近くで済ませた方が良さそうです。
感想
県道からの入り道が細いのと上り坂が少し急なので焦らず安全運転で向かってください。うきは市はおしゃれなカフェが増えており山の方に行けばダムや滝もあるので観光しやすい地域です。
山の方には棚田がきれいだったりTHE田舎の風景を堪能できるので個人的にはかなり好きです。山を一時間ほど車で走ると八女、広川方面に抜けます。信号も少なく自然を感じながらゆっくり走れるのでおすすめ。
使用機材
カメラ
・X-T4
レンズ
・XF35mmF1.4 R
・XF8-16mmF2.8 R LM WR
X-T4
今回はフィルムシミュレーション、クラシックネガで撮影しました。
富士フイルムのカメラはフィルムシミュレーションという機能で過去のフィルムを再現できたり富士フイルムオリジナルの描写を楽しめたり、新しい機種とともに搭載されるフィルムシミュレーションが楽しいです。
クラシックネガはコントラスト高めで色にも特徴があるのでハマる人が続出しております・・・!自分もその1人笑。
富士フイルムのカメラを買われる際はクラシックネガ搭載機種を買ってみるとよさそう。
ちなみにクラシックネガは「写ルンです」のフィルムを再現しているそうです。
XF35mmF1.4 R
今回は夕方暗くなる頃に撮影を始めたのでF1.4の明るさが活躍。どこにでも持っていける安心レンズ。この明るさでポケットに入るサイズ感はお仕事でも力を発揮してくれます。
XF8-16mmF2.8 R LM WR
狭い範囲をダイナミックに、広い範囲を一気に写し込む圧倒的な風景撮影には持っておいてよかったレンズ。使うこと少ないかなぁ・・・と思いながら買ったんですが出番多め。
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