久留米市のグライダー山は標高643m、昭和16年にグライダーの滞空日本新記録を樹立した場所としてその名前がつけられました。
頂上では360度の久留米の街並みや山々を見渡すことができます。
頂上近くまで車で行けてそこから5分ほど歩くと頂上へ行けます。駐車スペースが2,3台分はあります。
きっと夜は夜景、星空もキレイじゃないでしょうか。
嫌なことがあったときに行けばスッキリしそう!ちょっと遠いけど行く価値あり!
ただ本日行った時にタバコの吸い殻やお菓子のゴミなど落ちていて非常に残念、一部のそういった方のせいで立ち入り禁止になったりします。本当にやめてほしいです。
ギャラリー
グライダー山アクセス、駐車場、トイレ情報
グライダー山 (撮影日時:6月20日 4時30分〜5時30分)
住所:福岡県久留米市草野町吉木 (番地の記載なし、下記Googleマップで行けます!)
入園料なし
駐車スペース 2,3台分あり 路肩注意
トイレなし コンビニなども遠いので事前に済ませておくことをお勧めします
自動販売機なし
グライダー山、駐車スペースまでの行き方
今回は八女、広川方面から来たのでそちらの写真になります。
行き方、道がいくつかありますがアクセスに貼っているGoogleマップで行けますので確認しながら行ってみてください!ガードレールがなく、よそ見していると危ない道があるので気をつけながら向かってください!
Googleマップのナビ通り向かうと展望台のような休憩所、駐車場があります。上記画像が目印。こちらもトイレはありません。
先程の駐車場はこの写真の右側にあります。
ちなみにこの3本の道の右の道路(ちょっとわかりにくいですが・・・)から上がってきました。
グライダー山に行くにはこの真ん中の道を上っていきます。狭くなってますが車で行けます。この時左の道は通行止めになってました。
先程の道からどんどん上っていくと左に看板、右に駐車スペースが出てきますが、こちらはスルーしてください。こちらはかなり険しい方の登り口で危険です。ここから上がろうとしましたが急な上り坂でもう転げ落ちて怪我してもおかしくないレベル・・・。
ここを通り過ぎてみちなりに進みます!
こちらが安全な登り口です!左に小さな看板と右に2,3台ほど止めれそうな駐車スペース。
道はそう広くないのであまりはみ出さないように。
階段をぐいぐい登っていきましょう。
階段を上がると看板が、この左の道を進みます!
砂利が敷いてあり歩きやすくなってます。
何度かアップダウンを繰り返すと最後の階段。こちらを上がるといよいよ山頂になります!マナーを守って行ってみてください!ちなみに火器厳禁。バーベキューやキャンプは禁止です。ゴミは持ち帰りましょう。
感想
何も知らず、険しい方を登ってしまって途中で断念しました。違う道で帰ろうと思い車で進んでいくともう1つの登り口が!
あそこで引き返していたら朝日も見れず行けないイメージのままで終わっていました。
山頂では一部木々で隠れていますが街並みが一望できて朝日が登るところも見ることができます。だんだんと街に光があたり赤く染まり始めるのがすごくワクワクします、方向的には夕日も見れる場所かと思います。
山頂は柵などなく看板には滑落などは自己責任でお願いしますとの表記があります。興味本位で山のふちまで行くと危険です。
その分視界を邪魔するものがないのでとても見晴らしがよく気持ちがいいです!朝は少し風があり肌寒かったです。
使用機材
カメラ
・X-T4
レンズ
・XF35mmF1.4 R
・XF90mmF2 R LM WR
・XF8-16mmF2.8 R LM WR
・XF16-55mmF2.8 R LM WR
X-T4
今回はフィルムシミュレーションVelviaで撮影。Velviaは日陰部分の緑がかなり濃ゆく、しっくりこなかったのでレタッチでグリーンを抑えてます。
XF35mmF1.4 R
山頂ではあまり出番がないかなと思いましたが使ってみるとやはり楽しいレンズ。ボケの柔らかさと周辺が微妙に落ちるのが味があって好きです。
XF90mmF2 R LM WR
しっかりと速攻でピントが合う頼りになるレンズです。ボケも柔らかく好きなレンズです。植物など撮影するにはいい距離感で慣れてくると構図も作りやすいです。
XF8-16mmF2.8 R LM WR
風景撮影には欠かせないこのレンズ。広域を撮影するのに最高です。歪みなどあるので構図は作りにくいですがコツをつかんでつかうとダイナミックに表現できるので楽しいです!
今回は山頂ということで歪みの原因になるようなものがなく思いっきり撮影できました!
距離感がわからなくなるので柵のない場所ではファインダーを覗かずモニターでの撮影が良さそう。滑落注意です・・・
XF16-55mmF2.8 R LM WR
背景をぼかして撮影したい時にはあまり使用しないレンズ。今回は道の案内や風景を無難に収めたり、するのに重宝しました。
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