福岡県小郡市にある如意輪寺、敷地内の至る所にかえるが並んでおり、その数8,000体とのこと。たくさんのかえるがいることから「かえる寺」とも呼ばれています。正式名称よりもかえる寺の方がわかる方多いです。
名前の由来は住職が中国から翡翠でできたかえるを持ち帰って来たことをきっかけに、かえるをたくさん置き始めたとのこと。かえるは腰が低く、常に前へと飛び跳ねて目標を達成すると言われていて縁起のいい生き物だそうです!
短冊のついた風鈴がたくさんありここは写真スポットとしてもいい場所です。通路は広くないので撮影後はすぐに移動しましょう!
如意輪寺(かえる寺)アクセス・駐車場・トイレ情報
如意輪寺(かえる寺)
住所:福岡県小郡市横隈1728
入園料:なし
駐車場:10台ほど
付近にパン屋、雑貨屋などあります。
トイレあり キレイです。
如意輪寺の見どころ、かえる達と風鈴のトンネル
目印はわかりやすく、THEかえる寺といった感じです。
まんまるのかえる2体とかえるの塔、大きな五円玉が印象的。
見つけた瞬間ちょっと明るい気持ちになりました!
よく見ると小さなかえる達が手を合わせていたり、色んな表情や仕草で出迎えてくれます。
前向きな言葉がお寺のあちこちに書かれてあり、元気がもらえます。
駐車場からの通路はちょっと狭いんですがかえる様がたくさん並んでいらっしゃいます。
小さなかえるが持つ板には手書きで元気が出る言葉が書かれています。
通路を抜けると安全運転のご祈祷用駐車場とたくさんのかえる達!
所さんのようなかえるも。
いよいよ入り口です。
XF35mmF1.4 Rはたまに目ん玉飛び出るぐらいの描写の時があります。
仁王像のような特徴的な2体、構図右に配置したかえるは口元が面白いです!
ここからは風鈴の写真が続きます。
逆光を利用して。
夕方の雰囲気出てますが、朝方です。
風鈴だけでもいろんな撮り方があって面白いです。レンズと光次第で表現はいくらでもできそう。
風鈴を吊るしている棚がハートになっています!気をつけてないとスルーしてしまいそう。
見つけた時はすごくテンション上がりました!
風鈴だけでも楽しかった。光が差し込んで表情が変わるのでたくさん撮りたくなります。
七福神も並んでおります。
石畳を奥へ歩いていくと本堂があります。
休憩スペースもあります。ひとつひとつの置物にこだわりを感じます。
かえるの口の中をくぐるそうです!かなり勇気が必要です・・・笑
本堂のエリアからさらに階段で上がっていきます。
あがるとまた風鈴が。
真っ赤な印象的な塔。広角レンズでバッチリ納めました。
帰ると大きな石灯籠が。灯籠は3m以上はあったんじゃないでしょうか。
とても大きいです。
朝日がキレイです。
敷地から外に出ると雑貨屋さんがあります。朝早かったので開いてませんでした・・・
手水舎にはおなじみのかえるさんが。
本堂のところへ降りてくるとネコちゃんが!すりすりとくっついて来てくれていっぱい触らせてくれました!甘えん坊でした!
それはもう招き猫。
吹き出しみたいになっててかわいい。
本当にかえるがいっぱいいます!苦手な人もいると思いますが自分はかえるはかわいいと思う派です。
また階段を降りてまたちょこちょこ撮っていきました。
ちょっと怖い雰囲気で撮れてしまった笑
紅葉の影が好きです。
風鈴のトンネルの脇に入ると紫陽花が咲いてました、風鈴を背景に。
ボケの色がたくさんでかわいい明るい印象で撮れます。
感想
たくさんのご縁がもらえそうというかもらえる!このあと色々な出会いがあって今は少しずつですが前に進んでおります!
そして徒歩圏内にはパン屋、雑貨屋、ラーメン屋さんと周辺で楽しめます!
かえる寺は非常に撮りがいのある場所ですが、お寺ということを忘れないように。ほかの参拝者の邪魔にならないようマナーを守って撮影しましょう。
そして夏は虫除けスプレー必須です!肌が出ている箇所は全て刺されました!体の周りを飛び回る・・・
使用機材
カメラ
・X-Pro2
レンズ
・XF8-16mmF2.8 R LM WR
・XF35mmF1.4 R
・XF90mmF2 R LM WR
XF8-16mmF2.8 R LM WR感想
狭い場所で力を発揮してくれます。とてもダイナミックな描写で周辺の歪みは気になりますがそこも慣れていきたいです。
これが一本あるだけで目を引くような写真になるので早く慣れたいところ。
XF35mmF1.4 R感想
安定の描写です。
最初はこれ一本で最後まで撮ろうかなと思うほどでした笑
撮影場所との相性も良くてどこでも活躍してくれるレンズだと感じました。
初めて買ったFUJIFILMのレンズですがずっと使い続けれそうです。
XF90mmF2 R LM WR感想
ボケが本当にキレイでやわらかい。ふわっとした玉ボケになります。
風鈴のボケが本当にきれいでした。出番は風鈴と入り口のかえる仁王像くらいだったのですが、やっぱり背景をボカして撮るのは楽しいです!
こちらはやっと距離感に慣れてきたのでさらに使って行って自分の思い通りに使えるようにしていきたいです。
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