玉垂宮(たまたれぐう)は久留米市大善寺の県道23号線にある由緒ある神社。
1月7日に行われる鬼夜は国の重要無形民俗文化財に指定されていて、
日本三大火祭りとして有名です。
炎のついた大きな松明を大勢のふんどし姿の男衆が運び、川に入るところは圧巻です!
日本三大火祭りが身近にあるなんてとても嬉しい・・・!
玉垂宮の写真
アクセス、駐車場、トイレ情報
大善寺玉垂宮(たまたれぐう)
住所:福岡県久留米市大善寺町宮本1463-1
駐車場:あり
トイレ:あり
自動販売機:あり
玉垂宮(たまたれぐう)とは
謎が多く明らかなではないこともありますが、
2003年に1900年御神期大祭を終えた古社です。
日本三大火祭りである鬼夜は
368年1月7日 当地を荒らし、人民を苦しめていた賊徒
桜桃沈輪(ゆすらちんりん)を闇夜に松明を照らして探し出し、
首を打ちとって焼却したのが始まりとされています。
鬼夜の大松明の火の粉を浴びると無病息災、開運のご利益があるとされています。
駐車場、トイレ、自動販売機
こちらの駐車場は玉垂宮本殿の裏にあり、運動場との兼用になっています。
トイレも駐車場内にあり、自動販売機は体育館の入り口にあります。
本殿前の駐車場入り口はこちら。
トイレや自動販売機はありません。
こちらの駐車場も広いです。
境内、本殿
神社の前には鬼夜の舞台となる広川が流れています。
玉垂宮の鳥居は県道を走っていてとても目立ちます。
小さい頃、遠足で行った記憶があります。
結構遠かったなぁ・・・笑
鳥居前から右に行くと川に降りることができます。
水位が高い日もあるので気をつけましょう。
境内に入っていきます。
鳥居から入ってすぐの門の前にお社が向かい合わせにありますなんだか珍しい・・・
中には丸い鏡があります。あまり見ない向き合いのお社。
玉垂宮の年中行事も見やすいです。
門の梁の模様など作り込みがすごいです。
立派な楼門です。
境内にあるトイレは使えないようです。
裏側に回ってみましたが入り口はここだけ。
楼門をくぐっていよいよ本殿へ
緑がいっぱいです。
狛犬ならぬ石虎
こちらも初めてみました・・・!
御神木も堂々としています。
こちらが鬼夜で使用される松明。
記憶ではこれよりもまだまだ大きなものがあった気がします。
境内はかなり広くてかくれんぼや鬼ごっこすれば見つけるのが不可能なほど・・・!
松明ように乾燥させているのでしょうか。
本殿の真裏にもお参りしましょう。
本殿周りを一周すると御神水があります!
水質検査報告書があります。
湧水なのでしょうか!
レバーを回すと水が出てきます。
大人になって玉垂宮に行くのは初めてかもしれません。
改めて行くと結構広い場所で、小さい頃に鬼夜を見に行った記憶が蘇りました。
感想
境内のトイレが使えないのは驚きましたがお祭りのときなどに使用できる感じなのか・・・?
ブログのおかげで神社によく行くので最近運がいいような気がします・・・
使用機材
カメラ
・X-Pro2
レンズ
・XF16-55mmF2.8 R LM WR
X-Pro2
本当使いやすいカメラ・・・!
でも最近X-Pro3も欲しくなってきている・・・
XF16-55mmF2.8 R LM WR
安定の標準レンズです。
軽くて小さい単焦点レンズと比べると少し重くX-Pro2との相性もイマイチなのかもしれませんが
とっても使いやすい!
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